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都会と田舎の二地域暮らしのバランス ~ Dual Life Balance ~ ~ 田舎の治癒力を都会のビジネスパーソンへ ~

成瀬 訓久(なりせ くにひさ) 平日は「東京で都会暮らし」、週末は「千葉の内房(鋸南町)で田舎暮らし」の週末田舎暮らし(二地域居住)をして15年。 田舎には「都会の人を癒す治癒力がある」と思います。 「都会での経済・効率優先の生活」と「田舎での原始・人間的な生活」のバランス(Dual Life Balance)を模索・追究しています。 私の試行錯誤な実践知見情報が、週末田舎暮らし(二地域居住)を検討する"忙しいビジネスパーソン"にとって役立つなら幸いです。

週末田舎暮らしと「断捨離」

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先日、人生初の骨折をしてしまいました。。。

鼻の骨折です。

 

仕事から帰宅した後、夜の外出に向け、急いで身支度をしていた際、柱に顔面を強打してしまいました。

「パキッ」と音がしたので、急いで鏡で顔を見てみると、鼻がくぼみ、そして曲がっていました。。。

 

急遽、タクシーで、東大病院の夜間救急へ急行。

診断結果は「鼻骨の陥没骨折」。

形成外科による修復手術が必要との事で、3日間の入院と退院後1週間の鼻ギブス生活を余儀無くされました。

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怪我した当初は、落ち込みました。。。

ですが、入院と鼻ギブス生活の計10日間は静かに過ごさざる負えず、今後について「沈思黙考」する時間を持てたので、結果的に意義ある怪我だった気がします。。。

 

今回の怪我。原因は「(慌てた状況での)単なるケアレスミス」ですが、真因は「優先順位付け・時間管理」にあったと考えます。

 

「都会と田舎の二地域暮らしのバランスを模索・追究する」事を自らの”ライフワーク”テーマとしてきましたが、「アレもコレも」とやるべき事(タスク)が蓄積し、いつも気が急いていたと振り返ります。

 

「アレもコレも」と”多く”をやろうとするのでは無く、「アレかコレか」と選択して”少なく”生きるべきだったと反省しました。

 

選択と集中」「傾斜資源配分」「戦略とは捨てる事」「絞り込み」「フォーカス」「引き算経営」etc...。事業理論を勉強する中で、こうした理屈を頭で解っていたつもりでしたが、自分自身の行動では、出来ていない事を発見しました。

 

そこで、持続継続的な「週末田舎暮らし(二地域居住)」を実現する為、「断捨離(だんしゃり)」する事にしました。。。

 

将来的な「週末田舎暮らし(二地域居住)」や「移住」を検討するビジネスパーソンにとっては、私みたいな”ドタバタ生活”を事前に回避する為の参考情報になれば幸いです。

 

 

1.人生の構成を再確認し、「断捨離」に着手する領域を決める

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まずは、自らの人生を、3つから成ると定義しました。

 1)平日 都会仕事

 2)平日 都会生活

 3)週末 田舎生活

 

次に、「1)平日 都会仕事」については、自分だけでのコントロールは不可なので、今回の断捨離対象から除外しました。

 

そして、断捨離の対象領域を、自らがコントロール出来る、「2)平日 都会生活」「3)週末 田舎生活」と定めました。

 

 

 2.「平日 都会生活」領域での断捨離

(1)本を捨てる

溜まり続ける本。部屋の中に収まらず、近所のトランクルームにも保管していたのですが、その殆どを読み返す事はありませんでした。そこで、部屋の本棚に収まる分以外の本は全てブックオフへ売却処分しました。

併せて、トランクルームも解約。スペースのみならず、金銭的にも効果がありました。 

その後は、1冊買ったら1冊捨てる事をルールとし、本棚から本が溢れる事を防いでいます。

 

ちなみに、目下、上記ルールを衣服にも適用中。

1年以上着なかった衣服を全て、ZOZOTOWNの衣服買取サービスへ売却処分しました。

クローゼット内に収まる「ベーシックな衣服」だけでのシンプル生活を目指したいと思います。

 

(2)学校やセミナーで無理しない

エデュテインメントという言葉(教育のエデュケーション + 娯楽のエンターテインメントを合わせた造語)があるように、学ぶ事で自らの成長を実感する事は楽しいもの。私も、週1回程度は、学校やセミナーに通うようにしています。

 

目下、半年間(2016年12月~2017年6月)は、毎週土曜に「編集・ライター養成講座」に通学しています。

通学のきっかけは、DeNA社のWebメディアによる「デタラメなコンテンツ記事」「コンテンツ盗用」問題を機に、コンテンツや取材&編集機能について興味を抱いた事です。

 

学校に通えば、宿題があります。しかし、今回の「断捨離」を機に、全宿題をやり切る事を止めました。自分にとって特に必要(ROT:Return on Time が高い)と思われる宿題のみを選択し注力します。結果、卒業不可も有りと自分を許す事にしました。

 

(3)TV番組視聴の損切りを早くする

 日々、ニュース系・経済系・教育系・娯楽系etcの番組を録画して、可能な限り視聴しています。

早回し再生視聴で時間短縮を心掛けていたのですが、そもそも録画する番組の絶対量が多過ぎたようです。

また、視聴し始めると、ズルズルと視続けてしまう傾向もあったと反省しています。

なので、本と同じように、冒頭の数分を視て、そこでの選択判断(視聴してインプットすべきか・削除して時間損切りすべきか)を徹底する事にしました。

 

 

 3.「週末 田舎生活」領域での断捨離

(1)家を減築する

築古の「週末田舎暮らし」の家を修繕すべく、設計検討中なのですが、今回の「断捨離」を機に、プランの見直しに着手しました。

※「家づくり」については、以前下記を記しました。。。

narise.hatenablog.com

 

それは、「減築&工事未着手スペース」の拡大です。

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「週末田舎の家」に滞在中の自らの行動導線を把握分析してみました。結果、家の50%(図の下部)のスペースのみを使用している事が判明したのです。

未使用スペースなら、無くても問題無し。スペースがある分「工事の金銭コスト」や「管理手間の時間コスト」が掛かってしまいます。

そこで、家の半分を減築する案を作成しました。ですが、減築スペースを増やすと、それに伴い、壁や屋根の新設工事が増え、工事コストが跳ね上がる事が判明し白紙に戻りました。

最終的には、家の半分を「減築&工事未着手スペース」とする上図案で検討を進めています。

  

(2)造園屋さんの力を借りる

4月~11月までの8か月間、週末田舎の家で必ずやる事、それは「草木刈り」です。

”家の庭”と”家周辺の耕作放棄地”の草刈り、”裏山”の竹林伐採etc、時間と体力を投入しています。

こうした野良作業。精神的に無心になれ、体力的には大汗で体を動かす事が出来、作業後は達成感に浸れ、ビールで乾いたノドを潤す等、様々な利点があり、極力、独力で完遂したいのですが、今回の「断捨離」を機に、定期的に、造園屋さんの力も借りる事にしました。ここで浮いた時間と体力を、新たな取組みに活かしたいと思います。

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(3)食器類を最低限に減らす

家には、前オーナーが残した食器棚が4つあり、その中に多数の食器がありました。

長年そのままにしといたのですが、今回の「断捨離」を機に整理しました。

上記の(1)と同様、食器も使用分析をしてみたのですが、常時使用している食器は、ほんの一部でした。なので、食器乾燥機に収まる数だけを残し、他は全て処分しました。

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たまに、食器が足りない時もありますが、その際は、紙皿を使っています。

今の処、十分、コレで事足りています。。。

 

 

4.まとめとして...

今回、怪我を契機に、自らの生活を見直してみました。

今まで、3つのバランス(平日都会仕事・平日都会生活・週末田舎生活)を常時均等に取る事に囚われ過ぎていたように感じます。

足元の短期視点だけに囚われず、その時々の生活状況によりバランス比重を変えていく「中長期時間軸でのバランスマネジメント」視点が大切であると気づく事が出来ました。

こうした視点は、「週末田舎暮らし(二地域居住)」の"持続継続"に役立つと思います。

 

 

以上。怪我を契機に着手した、週末田舎暮らし「断捨離」。私の実例でした。。。