2017年 私の週末田舎暮らし(案)
【 2017年1月1日の 初日の出 @ 千倉海岸 AM7:10 】
2週間ぶりに、週末田舎の家(@千葉内房の鋸南町)に帰りました。
前回滞在したのは、年末年始の休み。世の中全体が正月モードで、私も「ゆるゆる」と過ごしていましたが、今となっては昔の事のように感じます。年明け以降、気忙しい日常を過ごしてきた事に気付かされます。
久々の ゆったり時間。2017年の「私の週末田舎暮らし(案)」をまとめてみました
今年は下記2つに取組みたいと思います。
1.週末田舎暮らしを「もっと楽しむ」
2.週末田舎暮らし「お役立ち情報」の充実(Webとリアルで)
1.週末田舎暮らしを「もっと楽しむ」
(1) 家のリノベーション工事計画を実行へ
昨秋に、家のリノベーション工事を決めました。「設計は東京の設計事務所、施工は現地の工務店」による組み合わせ実行です。
工事に先立ち、私は、家の中にある不要物の選別を行い、燃えるモノは庭で焼却し、燃えないモノは廃棄業者に引き取ってもらいました。結果、家の中のモノは最小限となり、スッキリしました。
工事については、まだ、設計案作り&見積りの段階ですが、工事の方向性だけは固まっています。
コンセプトは「南房テラス」。
海を見下ろす高台の傾斜立地を活かし、海側から山側に至る全ての部屋から、海を眺められるようにする事です。
ウッドデッキから、リビングから、ダイニングから、そして寝室から、海が見えるのです。
今後、プランが具体化するにつれ、様々な制約(部材・工期・金額etc)が生じるでしょうが、当初のコンセプトである「南房テラス」に近づけられたらと思います。
(2) テラス(ウッドデッキ)を拡張して、アウトサイド リビング化
田舎の家にいる時は、多くの時間をテラスで過ごします。
海や緑を眺めたり、読書したり、お酒を飲んだり しているだけですが、「浜辺のさざ波」や「鳥のさえずり」を聴きながら、爽やかな空気の中で過ごしていると、都会での慌ただしい日々からリセットされます。
リラックス出来て、自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わるのかもしれません。
とても大切な時間を演出してくれるテラス。今回のリノベ工事では中心的存在にしたいと考えてます。
少し拡張し、大きめサイズのテラスにする事で、室内から続く第2のリビング「アウトサイドリビング」にしたいのです。
(3) 庭の通路に枕木を敷く
現在、庭の通路には、2種類の部材が敷かれています。
1つは、前オーナー時代(45年前の新築時?)のブロックです。
こちらは経年していますが、今でも十分に機能しています。
もう1つが、私がホームセンターで購入して敷いた、通路用レンガです。
こちらは、通行量の多い中央部がくぼんでしまいました。
素人の私が、単に土を少し掘って、レンガを敷いたのが原因だと思います。
土の上に砂利を土台として撒いた上で、レンガを敷けば良かったのかもしれません。
外構(エクステリア)造りの勉強が必要ですね。。。
そんな状況下、今年は、通路に枕木を敷き、デザイン統一に挑戦したいと考えています。
【 BESSの展示場@代官山 】
2.週末田舎暮らし「お役立ち情報」の充実(Webとリアル)
【Webでの情報提供】
(1) 自らの体験知見情報の更なる記事化
2016年4月23日に、第1回目の記事を投稿をして以降、12月までに計18記事を投稿しました。月平均2記事です。
当初は週1回(4回/月)の記事投稿を目論んでいましたが、私の筆が遅く、約半数の投稿です。
今年は、無理しない範囲ながらも、投稿記事数を増やせればと思います。
(2) 週末田舎暮らしビジネスパーソンの実例紹介 取材記事
平日は東京で仕事し、週末は関東圏で田舎暮らしするビジネスパーソンを取材し、様々な実例を共有出来たらと考えています。
海や山での田舎暮らしの違い。田舎地域による違い。都会と田舎の生活を両立する為の時間配分や資金配分。などなど。。。
多数の実例。その共通点。継続する秘訣etcを炙り出せたらと考えております。
(3) 週末田舎暮らし支援者の実例紹介 取材記事
上記(2)の実践者のみならず、支援者サイドの声も聞き、共有出来たらと考えています。
例えば、2拠点居住用の賃貸物件オーナー、リゾート不動産仲介会社、田舎の不動産仲介会社、田舎の空き家オーナー、タイニーハウス(小屋)メーカー、住宅メーカー、設計事務所、工務店、地方自治体。。。などなど。。。
これらの”生”の情報をワンストップで入手出来たなら、週末田舎暮らしの興味・検討段階において、お役立ちになると思うのです。
【リアルでの情報提供】
(4) 週末田舎暮らし実例者&支援者によるトークイベント(対談形式@銀座)
「週末田舎暮らしに興味を持ち、将来的な実現を想う」ビジネスパーソンが集い、上記の(2)の実践者や上記(3)の支援者から、”生”の本音を聞ける、お互いの顔が見える少数の会を催したいと考えています。
オムニバス(短編)形式で、毎回、登壇者が変わります。様々な実例を聞ける「月1回のシリーズ化」など出来ればといいなと妄想しています。
(5) 週末田舎暮らし実例 現場見学(@関東圏)
「上記(2)のWeb」や「上記(4)のトーク会」で実例知識を得た後は、様々な現場を実際に見学出来れば、将来的な週末田舎暮らしの実現イメージ作りの手助けになる事でしょう。
具体的なイメージさえ出来れば、後は、実現に向けた策を考え、時間をかけて、1つ1つ愚直に実行していくのみです。
目指す処がある事は「人生の生きがい」になりますし、その「実現過程も楽しい」ものです。。。
(6) お試し週末田舎暮らし宿泊(@千葉内房の鋸南町とか。。。)
最後は、お試し体験です。旅館やホテルのようなチェックアウト時間を気にする事の無い週末田舎暮らしを実体験してもらいたいと思います。
土曜日の昼に東京→田舎へ向かい、日曜日の夜に田舎→東京に帰る生活がどんなものなのか、リアルに体感できます。
このような機会を提供できる環境整備の実現に、貢献出来たらと考えています。
新年も3週間を経過した処で、一旦立ち止まり、今後の「私の週末田舎暮らし(案)」を構想してみました。
盛り沢山な内容列記になりました。一人では実現不可能です。同じような”想い”を持つ人達と出会い、協働して、取組みを1つでも多く実現することで、「将来的な週末田舎暮らしや移住の実現を想うビジネスパーソン」にとっての「お役立ち」になれば幸いです。
以上、2017年の「私の週末田舎暮らし(案)」でした。。。