盆休み時の週末田舎暮らし
盆休みも、とうとう終わり。。。
今年は6日間を「週末田舎暮らし」
月に3回程、週末を田舎で過ごしていますが、大型連休時には、
私の今夏の実例を共有します。
「週末田舎暮らし」
1.地域イベント
(1)館山湾の花火大会
館山湾は、波が穏やかで、まるで鏡のように静かなことから、別名「鏡ヶ浦」と呼ばれてます。JR館山駅から徒歩5分の北条海岸で開催される花火大会です。
約15万人が訪れますが、東京の花火大会のように、事前の場所取りは不要で、直前に浜に到着し砂浜にシートを敷けば、余裕で鑑賞できます。それも至近距離で。。。
1万発の花火が打ち上げられますが、この花火の特徴は、2種類の花火が同時に鑑賞できる事です。「打ち上げ花火」と「(海面から打上げられる)水中花火」です。この2つが同時に打ち上げられ、見るのに忙しいくらいです。。。
特に、海面に扇形に開く「水中花火」は迫力満点です!
花火が終わった後は、多数出店する屋台で、B級グルメを楽しみました。
(2)灯篭流し
盆休みの締めくくりは、鋸南町の「灯篭流し」に参加します。
海岸から灯籠を流し海面を照らし、島を松明で浮かび上がらせる光景は、幻想的です。
残念ながら、今年は台風の影響で中止になってしまいました。。。
2.野良仕事
普段の週末の野良仕事と云えば、草刈りですが、大型連休時には、木の伐採に取組みます。今夏は、近隣の耕作放棄地と裏山を伐採しています。プロの造園屋さんの協力を得て行います。放棄地が減れば、イノシシ等の獣害対策になり集落に貢献できます。
裏山の斜面に平地が出てきたので、整地すればテラスを作ったり、小屋を建てられそうです。。。
3.グルメ探索
大型連休時の時間に余裕のある時には、内房・南房総エリアのレストランやカフェを新規開拓しています。そして、気に入った店があれば、普段の週末土日使いの店としてリピート来店します。
今回の盆休みには下記のCafeを見つけました。とても気に入ったので、今後は、普段の土曜夕方に、読書しながら、ゆったりとした時間を過ごそうと思います。
私にとっての「4thプレイス(4番目の場所)」(1th:平日都会の家、2nd:仕事場、3rd:週末田舎の家。。。)になりそうです。。。
(1)Cafe Edomonds
鋸南町の隣町、浜金谷にある古民家カフェ「Cafe Edomonds」。TV番組「ふるカフェ系 ハルさんの休日」(NHK。2016年6月15日放映)でも紹介された店です。
築230年! 飛騨高山の合掌作り(急勾配の屋根を持つ建物)の古民家を移築した家。貴重です!
230年の歴史を感じながら、広い空間で、ゆったりと過ごせます。
マスターこだわりのブルーマウンテンを、コーヒープレスで。小さなカップで3回に分けて頂きました。スッキリ > まろやか >濃いめ と味を3回楽しめました。。。
心地よい時間をもっと味わいたくなり、「カプチーノ」と「鋸山バームクーヘン」を追加オーダーしてしまいました。。。
コーヒー豆は、麻袋では無く、樽で仕入れる事により、新鮮な生豆を維持でき、美味しいコーヒーを味わう事ができるそうです。
店内には、マスターこだわりの、コーヒー器具が並んでいます。。。
4.読書
夏は暑いので、地元の人と同様、昼間は出掛けずに家で「オタク」します。
朝の涼しい時間帯に野良仕事をして、陽が傾く夕方から出かけます。
なので、昼間は、ひたすら読書しています。
今年は下記6冊を田舎に持ちこみました。
全冊を読み切る事は出来ませんでしたが、(a)の「投資される経営 売買される経営」は、「事業(経営・経営者)と金融(財務・投資家)」の交差点を「本質・シンプル」に解説した本で、特に参考になりました。。。
(c)最強の働き方
(d)アクションリーディング
(e)いい努力
(f)47原則
以上。盆休み時の週末田舎暮らし、私の実例でした。。。