週末田舎暮らしの「効用」を考える
「週末田舎暮らし」を実践する前の「完全都会暮らし」の時期の自分を振り返ると、心が”イライラ”、行動が”セカセカ”していたと反省します。
平日は深夜まで仕事に追われ、土曜日は休日出勤、日曜日は翌週の仕事準備(読書・セミナー通学)みたいな生活を送っていました。その上、平日夜は、仕事上の飲み会や、相談(仕事・キャリア・人間関係etcに関する)を受けての食事会。これら仕事の他、プライベート生活(買い物・食事・遊びetc)もある訳で、日々、時間を切り刻みながら生活しつつ、「何で毎日こんなに忙しいんだ」と人生に嫌気を指す時期がありました。
現在の自分ならば、過去の自分に対し「自分の人生なんだから、他人主体では無く、自分主体で”優先すべき事を大胆に取捨選択し、選択と集中で傾斜時間配分すれば良いじゃん。。。」と助言できるのですが、当時は、「完全都会暮らし」を唯一の世界と思い込み、自らを置かれた環境に縛り、自分の時間や行動を主体選択的に意思決定出来ていなかったようです。。。
こうした完全都会生活を、抜本的に変えるキッカケとなったのが、千葉南房総エリア鋸南町での「週末田舎暮らし」でした。当初は、都会からの「一時的な現実逃避」として始めた「週末田舎暮らし」でしたが、長年継続する中で、その効用として感じるのが下記5点です。
続きを読む日曜の夜は都会へ帰る
週末田舎暮らしの家は、自分の家なので、旅行と違い、宿のチェックアウト時間を気にする必要がありません。いつ何時に都会へ帰ろうと自由です。日曜夕方の渋滞を避ける為に、昼に田舎から都会へ出発するのも一択ですが、私は、夜まで田舎で過ごします。むしろ、これこそが、旅行の宿では味わえない、週末田舎暮らしの醍醐味だと感じています。
続きを読む大型連休時の田舎暮らし
今年のゴールデンウィーク(GW)も今日で、とうとう終わり。日並びが良く10連休した方も多いようですね。私は、4/30(土)~5/5(木)の6連休でした。
大型連休といえば、年に3回です。それは、「初夏のゴールデンウィーク(GW)」「夏の盆休み」「年末年始の正月休み」です。殆どの方は、1週間程度の休みを取ると思います。
大型連休時は、海外や国内旅行を楽しんだり、帰省したりする人が多いと思いますが、私は、いつもの週末田舎である千葉の内房(鋸南町)へ帰る事が多いです。
ほぼ毎週末、千葉の内房(鋸南町)に居るのだから、大型連休時くらいは「他の地域に行った方が良いのでは?」「1週間も田舎の家に居て飽きないの?」と疑問視されることが多々ありますが、まったく飽きないのです。以前、連続2週間居た事もありますが、その時もまったく飽きませんでした。
ただ、大型連休時の田舎暮らしは、いつもの週末とは違う田舎暮らしをしています。週末の土日に時間制約で出来ない事に取組みます。主として下記4つです。
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